卓球のボールの大きさは直径40mm|サイズ変更の歴史と選び方を解説

卓球ボールの公式サイズは直径40mm・重さ2.7gです。ただし、2015年に素材変更があり、現在の公式球はプラスチック製の「40+ボール」が使われています。

「昔と何が違うの?」「練習球と公式球でサイズは同じ?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。この記事では、現行のボール規格から素材変更の背景、選び方のポイントまでをわかりやすく解説します。

ボールの大きさに合わせた技術を身につけるなら『T-times卓球教室』
T-times卓球教室

T-timesは、全日本選手権出場経験を持つコーチから「勝てる卓球」を学べる卓球教室です。東京・神奈川・埼玉・千葉の幅広いエリアで、入会費・年会費完全無料、1時間6,500円からレッスンを受けられます。

T-times卓球教室の特徴は以下の通りです。

T-times卓球教室の特徴
  • 全日本選手権出場経験を持つコーチによる丁寧な指導
  • 入会費・年会費は完全無料、1時間6,500円から
  • 東京・神奈川・埼玉・千葉の幅広いエリアに対応
  • 初心者から大会出場を目指す方までレベルに合わせたレッスン

ボールのサイズが変わると、独学で学んだ打ち方が通用しなくなることがあります。T-timesのコーチはボールの大きさに応じた最適なラケット角度や打点を、実際のプレーを見ながら丁寧に指導します。

ボールサイズの違いで技術が通用しないと感じたら、プロの指導を受けて自分のプレーを最適化してみませんか。

\ 入会費・年会費0円 / 1時間6,500円から /

目次

卓球ボールの大きさ・規格:現在の公式サイズは直径40mm

現行の公式卓球ボールは直径40mm・重さ2.7g・プラスチック製と定められています。これはITTF(国際卓球連盟)およびJTTA(日本卓球協会)が定める国際ルール上の規格です。

「ピンポン玉」と「卓球ボール」は同じものを指す言葉なので、どちらで調べても同じ規格が当てはまります。サイズや重さだけでなく、反発係数0.89〜0.92という精密な検査基準もあり、品質の均一さが厳しく管理されています。

この記事ではこのあと、サイズが変わった歴史的経緯、大きさがプレーに与える影響、そしてボールのランク(グレード)の違いを順に解説します。

現行の公式ボール規格まとめ
  • 直径:40mm
  • 重さ:2.7g
  • 素材:プラスチック(セルロイドから変更)
  • 反発係数:0.89〜0.92

出典: 公益財団法人日本卓球協会「競技規則」(2025年6月1日改定)

卓球ボールのサイズが変わった歴史:38mmから40mmへ

卓球ボールの規格はITTF(国際卓球連盟)が制定しており、これまで大きく2回の改定が行われました。1つ目は2000年のサイズ変更、2つ目は2014〜2015年の素材変更です。

変更の背景に共通するのは、「ラリーの増加・競技性の向上・テレビ放映のしやすさ・安全性の確保」というテーマです。どの改定も、ただ規格を変えるだけでなく、卓球という競技をより広く普及させるための決断でした。

当初の規格:直径38mm・重さ2.5g・セルロイド製

変更前の公式規格は、直径38mm・重さ2.5g・セルロイド製でした。サイズが小さい分、空気抵抗が少なく、ボールのスピードが速く、回転量も多くなります。

その結果、サーブやドライブが強烈になりすぎてラリーが続きにくくなり、「競技性に欠ける」として問題視されるようになりました。

観戦する側からも「ボールが速すぎて目で追えない」「展開がわかりにくい」との声が上がっていました。テレビカメラがボールを追いきれず、放映品質が低下するという課題もありました。

2000年の変更:直径40mm・重さ2.7gへ

2000年10月1日より、ボールの直径が38mmから40mmへ変更されました。世界卓球では2001年大阪大会から適用され、シドニー五輪(2000年)以降の公式試合が新規格の出発点となっています。

直径が約5.3%拡大したことで空気抵抗が増し、ボールのスピードが低下。重さも2.5gから2.7gに調整され、打球の初速や打球感の急激な変化を最小限に抑える工夫がされました。

変更の主な目的は以下のとおりです。

  • ラリーを増やして競技の見ごたえを向上させる
  • テレビカメラがボールを追いやすくする
  • 視聴者に展開をわかりやすく伝える

変更直後は、打球のテンポが遅くなったことに違和感を覚える選手が多く、適応に時間がかかったと言われています。

2014〜2015年の変更:素材がセルロイドからプラスチックへ

ITTFは2014年7月1日にプラスチック製ボールへの移行ルールを施行し、公式球としての切り替えは2015年に完了しました(情報源によって2014年・2015年と表記が異なるため、「2014〜2015年移行」と表記します)。

プラスチック製ボールは「40mm+」と表記され、直径の許容範囲が40.0〜40.6mmに設定されています。

素材変更に踏み切った主な理由は次の4点です。

  • 可燃性リスク:セルロイドは可燃性が高く、製造工程での発火リスクがあった
  • 輸送問題:2004年アテネ五輪の際、セルロイドボールの航空機への積載が拒否され、輸送が遅延する事例が契機となった
  • 素材不足:セルロイドの素材供給が不安定になり、低品質品が流通し始めた
  • 耐久性の低さ:光による劣化やつなぎ目からの割れやすさが問題視された

プラスチックボールは型成形による製造が可能になったことで、大量生産とコスト低減も実現しています。

ボール規格の変遷まとめ
時期直径重さ素材主な変更理由
〜2000年38mm2.5gセルロイド—(旧規格)
2000年〜40mm2.7gセルロイドラリー増加・放映改善
2014〜2015年〜40mm+2.7gプラスチック安全性・供給安定・耐久性

ボールのサイズ・素材の変更がプレーに与えた影響

ボールの変更は2段階で行われました。38mm→40mmのサイズ変更(2000年)と、セルロイド→プラスチックへの素材変更(2016年)です。どちらも「スピードと回転量の低下→ラリーが続きやすくなる」という共通の方向性をもっています。ただし、影響を及ぼすメカニズムはそれぞれ異なります。

38mmから40mmへ:ラリーが続きやすく観戦しやすくなった

直径が大きくなると、空気に触れる面積が増えて空気抵抗が大きくなります。その結果、ボールスピードが低下し、研究ではスピードが約13%落ちたとの報告もあります。

スピードが落ちるとラバーへのボールの食い込みが浅くなり、回転量もあわせて低下します。この連鎖によってラリー回数が増え、観客にとっても球が見やすくなりました。

選手への影響も大きく、硬いラバーではスピードが出にくくなったため、スポンジの柔らかいラバーへ変更する選手が増えました(元日本代表・渋谷浩氏もこの変化について言及しています)。この流れは用具全体の性能向上を促すきっかけにもなりました。

サイズ変更の影響まとめ
  • 空気抵抗増大→ボールスピード約13%低下
  • 食い込みが浅くなり回転量も低下
  • ラリーが増加し、試合の視認性が向上
  • 柔らかいスポンジのラバーへの移行が進む
あわせて読みたい
卓球のラバーの種類を徹底解説|自分に合う1枚の選び方がわかる 卓球のラバーは裏ソフト・表ソフト・粒高・アンチの4種類。それぞれの特徴・向いている戦型・メリットとデメリットをわかりやすく解説します。この記事を読めば、自分のプレースタイルに合ったラバー選びの基準がはっきり見えてきます。

セルロイドからプラスチックへ:打球感・弾みの変化

プラスチックボールはセルロイドに比べ、スピード・回転量がさらに低下しました。セルロイド特有の微細な表面の突起がなくなり、表面がつるつるしているため摩擦力が下がり、回転がかかりにくくなったためです。

この変化は戦術にも直結しました。選手からは次のような声が相次ぎました。

  • 「ドライブが曲がらなくなった」
  • 「カットで点が取りにくくなった」
  • 「サービスエースが取りにくくなった」

また、メーカーごとに打球感や性質が大きく異なり、公式戦でどのボールを使うかが選手・チームにとって重要な課題となりました。対応策として、回転のかかりにくさを補うラバーやラケットへ変更する選手も増えています。

一方でメリットもあります。プラスチックボールはセルロイドより耐久性が高く、割れにくくなりました。弾道も「球離れがよく放物線を描いて飛ぶ」という独自の特性をもち、プレーへの適応が求められます。

プラスチックボール移行による主な変化
  • 表面の摩擦力低下→回転量がさらに減少
  • ドライブの曲がり・カットの効きが弱くなった
  • サービスの回転が伝わりにくくなった
  • メーカーごとの性質差が大きく、ボール選びが重要に
  • 耐久性向上・割れにくくなったのはメリット

ボール変更の背景や詳細はバタフライ卓球レポートでも解説されています(出典: バタフライ「卓球レポート 38mmから40mmへ、セルロイドからプラスチックへ」)。

レッスン予約はLINEで30秒|T-times卓球教室

卓球ボールの色の規定

直径40mmというサイズ以外にも、ITTFとJTTAは色など複数の規格を定めています。試合出場や用具検査の前に、このセクションでまとめて確認しておきましょう。

現行ルールでは、白色またはオレンジ色(橙色)で光沢のないものと規定されています(出典: 公益財団法人日本卓球協会「競技規則」)。どちらを使うかは、テーブルの色や会場の環境に合わせて選びます。

  • 白ボール:現在の主流。青台・緑台いずれにも対応しやすい
  • オレンジボール:視認性が高く、目の錯覚でボールが大きく見えるメリットがある

ただし硬式の公式試合ではオレンジボールはほぼ使われなくなっており、現在はオレンジ=ラージボール専用という認識が広まっています。

また、ユニフォームの色がボールの色と被ってはいけないというルールも存在します。白いユニフォームで白ボールを使う試合に出る場合は注意が必要です。

色以外の規格については、公認球として認められるには以下の検査項目をすべてクリアする必要があります。

  • 弾み(反発係数:0.89〜0.92)
  • 転がし(直進性)
  • 硬さ
  • 真球度(きれいな球体か)
  • 真色度(光沢のなさ)

これらをすべてクリアしたボールがITTF承認・JTTA公認となり、ボールの表面にその旨が印刷されています。公式試合では公認球以外は使用できません。

購入時はボール表面の「ITTF Approved」「JTTA公認」の印字を確認する習慣をつけておくと安心です。

卓球ボール規格まとめ
項目規格・規定内容
重さ2.67〜2.77g(約2.7g)
白またはオレンジ(無光沢)
素材プラスチック製のみ(セルロイド不可)
反発係数0.89〜0.92
使用可能球ITTF承認・JTTA公認品のみ

ラージボールの規格

ラージボールは、1988年に日本卓球協会が考案した日本発祥の卓球種目です。通常の硬式ボールより大きく軽いボールを使い、ラリーが続きやすい設計になっています。初心者や高齢者にも親しみやすく、全国でプレー人口が増えている種目です。

ラージボールの規格は、硬式ボールと比べると一目瞭然です。直径・重さ・色すべてに明確な違いがあります。

項目ラージボール硬式ボール
直径44mm40mm
重さ2.2〜2.4g2.7g
オレンジのみ白・オレンジ

ラージボールにも3スターの公認球があります。大会・公式試合では3スター公認球の使用が求められます。

ラージボールがプレーに与える影響

ラージボールは硬式より直径が4mm大きく、重さは約0.3〜0.5g軽くなっています。これにより空気抵抗が増してボール速度が低下し、ラリーが長く続きやすくなります。

また回転もかかりにくくなるため、強烈なスピンに翻弄されにくいのも特徴です。体への負担が少なく、初心者や高齢者が楽しみやすい理由の一つになっています。

ラージボールのポイントまとめ
  • 直径44mm・重さ2.2〜2.4g・オレンジ色のみ
  • 大きくて軽い→空気抵抗増→球速低下→ラリーが続きやすい
  • 強烈なスピンに翻弄されにくく体への負担も少ない
「惜しい試合だったね」を「今日も勝ったね」に変える|T-times卓球教室

ラージボールと硬式の主なルールの違い

ラージボールは硬式とコートサイズは同じですが、いくつかのルールが異なります。

  • ネットの高さが17.25cm(硬式は15.25cm)
  • 使用ラバーは表ソフトラバーのみ(裏ソフト・粒高は使用不可)
  • 公式試合ではJTTA公認の3スターボールを使用

一般的な硬式用の卓球台でプレー自体は可能ですが、ネットの高さや用具規定が異なる点に注意してください。硬式の台をそのまま使う場合は、ネットを調整する必要があります。

ラージボール専用のコミュニティやサークルは全国各地に広がっており、健康づくりや生涯スポーツとして人気が高まっています。

(出典: 公益財団法人日本卓球協会「競技規則 ラージボール卓球ルール」

ボールのグレード別の特徴

卓球ボールには、無印(スター表記なし)から3スターまで4段階のランクがあります。完全な球体を精度よく大量生産するのは技術的に難しく、「どれだけ完全な球体に近いか」でランクが決まる仕組みです。

ITTFの承認検査では、弾み・転がし・硬さ・真球度・真色度などの項目が審査されます。すべてをクリアしたものが公式球(3スター)として認定されます。

あわせて読みたい
卓球のスリースターボールとは|規格・選び方・練習球との違いを解説 卓球のスリースターボールは、ITTFが認める最高グレードの公認球です。直径40mm・重量2.7gの規格から練習球との品質差、素材・硬さの選び方まで初心者にもわかりやすく解説します。ボール選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。

スリースター:公式試合で使用する最高品質

3スターは、ITTFの厳しい検査基準をすべてクリアした最高ランクの公認球です。公式競技ではITTF承認・JTTA公認の3スターボールのみ使用可能です。

メーカーによって打球感・回転のかかりやすさ・球色が異なります。大会での入賞を目標にしている選手は、普段の練習から3スターを使うことが推奨されます。試合と同じ感覚を体に染み込ませることが重要なためです。

日本国内でプラスチック3スターを製造できるメーカーの状況は変わる場合があります。最新の公認品情報は日本卓球協会「公認品一覧」でご確認ください。

ワンスター・ツースター:練習向けのボール

1スター・2スターは、3スターより真球度や弾みの精度がやや劣りますが、通常の練習には十分なボールです。価格が3スターより安く、練習用として経済的に使えます。

ただし、注意点が2つあります。

  • スター表記の基準はメーカー間で統一されておらず、各社の定義が異なる
  • ITTFの承認を受けていない場合があるため、公式戦での使用は不可

トレーニング球:多球練習に適した廉価球

トレーニング球はスター表記なしの無印ボールで、多球練習・初心者練習・レジャー用途に最適です。大量購入しやすい価格帯なので、フットワーク練習のように球を大量消費する場面でも安心して使えます。

シームレス(継ぎ目なし)タイプは型成形で量産されますが、弾みやスピードにばらつきが出やすい点は頭に入れておきましょう。最新の品質差についてはメーカー情報の確認を推奨します。

ニッタクの「Jトップトレ球」など抗菌仕様のトレーニング球も登場しており、衛生面への配慮も進んでいます。

ランク別ボールの使い分けまとめ
  • 3スター:公式試合・試合を意識した本格練習に
  • 1〜2スター:日常の練習・コスト重視の場面に
  • トレーニング球:多球練習・初心者・レジャーに
レッスンまでたった3ステップ|T-times卓球教室
ニッタク Jトップトレ球

ニッタク Jトップトレ球

¥9,799〜 (楽天参考価格)

用途別のボールの選び方

ボールのグレードや種類がわかったところで、実際にどのボールを選べばよいかを用途別に整理します。

公式試合への出場を目指す選手は、3スターのITTF承認・JTTA公認球を選んでください。普段の練習から試合球と同じボールを使うことで、打球感や弾みに慣れておくことが重要です。メーカーによって打球感が異なるため、出場予定の大会で使用されるボールに合わせて選ぶとより効果的です。

中級者や部活・サークルでの日常練習には、1〜2スターのボールがコストパフォーマンスに優れています。試合には使えませんが、通常の打ち合い練習には十分な品質があります。

多球練習やフットワーク練習を大量にこなしたい場合は、トレーニング球(無印)が最適です。1球あたりのコストが低く、まとめ買いしやすいため、球を大量に消費するメニューでも気兼ねなく使えます。

初心者やレクリエーション目的であれば、トレーニング球や1スターで十分です。まずはラリーを楽しむことを優先し、競技志向になってきたタイミングで3スターへ切り替えることを検討しましょう。

ラージボールを始めたい場合は、ラージボール専用の公認球(3スター)を選んでください。硬式ボールとはサイズ・重さが異なるため、硬式球でラージボール競技の練習をすることはできません。

用途別ボール選びの目安
  • 公式試合・本番想定の練習:3スター(ITTF承認・JTTA公認)
  • 中級者の日常練習:1〜2スター
  • 多球練習・フットワーク練習:トレーニング球(無印)
  • 初心者・レクリエーション:トレーニング球または1スター
  • ラージボール競技:ラージボール専用3スター公認球

よくある質問

ピンポン玉と卓球ボールのサイズは同じですか?

基本的には同じもので、現在の公式サイズは直径40mm・重さ2.7gです。

ただし「ピンポン玉」という呼称はレジャー用・非公認品にも使われるため、品質や精度にばらつきがある場合があります。公式試合ではITTF承認・JTTA公認の3スターボールの使用が義務づけられています。

昔の38mmボールは今でも販売・使用できますか?

38mmボールは現在でも一部購入できますが、公式試合での使用は不可です。公認規格は40mmのみとなっています。

現在の主流は40mmのため、38mmボールは練習・収集目的以外での需要はほとんどありません。購入の際はサイズをよく確認しましょう。

セルロイドボールとプラスチックボールは見た目で見分けられますか?

外見はほぼ同じで、慣れていないと一見では区別が難しいです。以下のポイントを確認してみてください。

「40+」や「ABS」などの素材表記がボールに印刷されていればプラスチックボールです。セルロイドボールは継ぎ目(シーム)がやや目立つ場合があります。

なお、セルロイドボールは燃やすと有毒ガスが発生するため、JTTAは取り扱いに注意するよう呼びかけています。古いボールの廃棄には十分ご注意ください。

ラージボールは一般の卓球台で使えますか?

台(テーブル)自体はラージボールでも使用できます。台のサイズ規定は硬式と同じです。

ただし競技ルールでは、ネットの高さを17.25cm(硬式は15.25cm)に設定する必要があります。競技として使う場合はネットの変更が必要です。

レクリエーション目的であれば、硬式ネットのままラージボールを使って楽しむことは問題ありません。

試合で使えるボールのサイズや条件はどこで確認できますか?

公式情報の一次ソースはJTTA(日本卓球協会)公式サイトの競技規則ページと、ITTF公式サイトです。JTTAルールは2025年6月1日改定版が最新です。
(出典: 公益財団法人日本卓球協会「競技規則(2025年6月1日改定)」

公認ボールの一覧は、JTTAの公認品一覧ページで確認できます。
(出典: 公益財団法人日本卓球協会「公認品一覧」

大会ごとに使用ボールが指定される場合があるため、エントリーする大会の要項もぜひ確認するようにしましょう。
(参考: 公益財団法人日本卓球協会「よくあるご質問(FAQ):ルール」

まとめ:卓球ボールのサイズは直径40mmが世界標準

現行の卓球ボールの規格は、直径40mm・重さ2.7g・プラスチック製・白またはオレンジです。公式試合では、この規格を満たしたITTF承認・JTTA公認の3スターボールのみ使用できます。

ボールの規格はこれまでに2度大きく変わりました。2000年に直径38mmから40mmへ拡大し、2014〜2015年にはセルロイドからプラスチック素材へ切り替わりました。いずれの変更も、ラリーの増加・競技性の向上・安全性の確保・テレビ放映のしやすさが共通の目的でした。

通常の40mmボール以外には、直径44mmのラージボールがあります。1988年に日本で生まれた種目で、球速が遅くラリーが続きやすいため、初心者や高齢者にも取り組みやすい選択肢です。公式試合ではネットの高さや使用ラバーにも専用ルールが適用されます。

ボールのグレードは用途に応じて使い分けるのがおすすめです。公式試合や本番想定の練習には3スター、日常練習には1〜2スター、多球練習やレクリエーションにはトレーニング球が適しています。

この記事のまとめ
  • 公式ボールの規格は直径40mm・重さ2.7g・プラスチック製・白orオレンジ
  • 38mm→40mmへの変更は2000年、セルロイド→プラスチックは2014〜2015年
  • 変更の共通目的はラリー増加・競技性向上・安全性・放映のしやすさ
  • ラージボール(44mm)は初心者・高齢者向けの選択肢として日本で親しまれている
  • 試合には3スター、練習にはコストに合わせて1〜2スターやトレーニング球を選ぼう

規格の最新情報は、公式機関でぜひ確認するようにしましょう。(出典: 公益財団法人日本卓球協会「競技規則」)

ボールの大きさに合わせた技術を身につけるなら『T-times卓球教室』
T-times卓球教室

T-timesは、全日本選手権出場経験を持つコーチから「勝てる卓球」を学べる卓球教室です。東京・神奈川・埼玉・千葉の幅広いエリアで、入会費・年会費完全無料、1時間6,500円からレッスンを受けられます。

T-times卓球教室の特徴は以下の通りです。

T-times卓球教室の特徴
  • 全日本選手権出場経験を持つコーチによる丁寧な指導
  • 入会費・年会費は完全無料、1時間6,500円から
  • 東京・神奈川・埼玉・千葉の幅広いエリアに対応
  • 初心者から大会出場を目指す方までレベルに合わせたレッスン

ボールのサイズが変わると、独学で学んだ打ち方が通用しなくなることがあります。T-timesのコーチはボールの大きさに応じた最適なラケット角度や打点を、実際のプレーを見ながら丁寧に指導します。

ボールサイズの違いで技術が通用しないと感じたら、プロの指導を受けて自分のプレーを最適化してみませんか。

\ 入会費・年会費0円 / 1時間6,500円から /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次